みくるまSDGs

みくるまSDGsSDGs

「SDGs」は子ども達が笑顔で暮らせる未来のために、2030年までに世界中で取り組むべき目標。
少し遠い世界の大きな問題のように感じてしまいがちですが、
意外と身近にもできることはあります。
みくるま保育園では2021年度からグループ会社と一緒に、
「楽しく」SDGsに向き合うための勉強を始めました。
SDGsの目標達成に向けて今できることを、子どもたちと一緒に考えながら進めていきます。

※SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。

子どもには

質の高い教育をみんなに

子どもには

乳幼児期の子どもは、子ども自身の主体的な活動によってより発達を促すとされています。当園では「自分で選ぶ」「自分で考える」体験から、“遊び”を通して学ぶ環境づくりをしています。

保護者には

働きがいも経済成長も

保護者には

当園は、仕事と子育ての両立をするグループ会社で働く従業員をサポートするために作られた保育園。安心してお仕事に集中いただけるよう、安心・安全を最優先に、日々堅実な運営を心掛けています。

地域には

住み続けられるまちづくりを

地域には

未来を担う子どもたちの健やかな成長のため、保育にさまざまな取組み・工夫を盛り込んでいます。ここでしか体験できない楽しい保育を日々、追求していきます。

みくるまSDGs チャレンジ2021

子どもたちと一緒にSDGs 自分で考える体験と遊びを通じて学ぶ

#onigiriaction

世界食料デーに行われたおにぎりアクションに参加。6回のインスタグラム投稿をし、アフリカ・アジアの子どもたちに30食の給食を届けるお手伝いをしました。

SDGsたすき作り

グループ会社のSDGs活動で使用してもらうため、児童たちの足型アートでたすきを作りました。大人と子どもが協力して楽しく活動する一助となりました。

ペットボトルキャップPJT

保護者の皆さんに協力していただいて、ペットボトルキャップ4,450個の回収を実施。子どもたちにはロゴマークを切って貼って、回収ボックスを装飾してもらいました。

SDGs色探しゲーム

SDGsには17の目標があります。それぞれの目標アイコンに使用された色と同じ色のものを園内で探し、アイコンに描かれたデザインの意味を子どもたちと一緒に考えました。

ベルマーク運動

1960年から始まったベルマーク運動は、SDGsにも共通する理念があります。生活の中でベルマークを探し、保護者の皆さまにもご協力いただきながら少しずつ集めています。

みんなで考えるSDGsの日

持続可能な世界を実現するための「17」のゴールを「みんな(3)」で実現しよう!!という意気込みが込められた記念日。サークルタイムに子どもたちと一緒に、SDGsを考えました。


職員と取り組むSDGs 豊かな暮らしと自然のためにできること

職員向けSDGs研修

子どもたちの未来のために、まず保育士は何を知らなければいけないか。SDGsの言葉の意味から、私たちの選択が世界で起きていることにどう繋がるのかを学びました。

災害に対する備え

保育園の義務でもある避難訓練・消火訓練と不審者対応訓練は、より実践的な内容を心掛けています。家具の転倒防止などの措置も、指導を受けながら随時対応しています。

休日と休憩時間の確保

1日1時間の休憩、年間126日の休日確保を実施。「保育士だから我慢」という概念を根本的に見直し、一人ひとりのワーク・ライフ・マネジメントの実践を推奨しています。

紙の再利用

ミスプリントの裏紙はメモ用紙や社内資料に使用します。グループ会社で余ったカレンダー・ポスターは、児童の制作の道具や自由お絵かき帳に再利用し最後まで使い切ります。

デジタルの活用

『CoDMON』『Teams』を活用し、保護者や社内業務のペーパーレス化を実現。なるべく多くの時間を子どもたちに使い、保育士の仕事の本質と向き合う時間を設けます。

廃材の活用

古新聞・トイレットペーパーの芯などの廃材は保育の遊びに活用。牛乳パックやダンボールは玩具に生まれ変わります。手作りで愛情あふれる玩具は、子どもたちにも人気です。